忍者ブログ

topへ
mono-gatari.では雑貨やインテリアなど、日々の暮らしを彩る商品を紹介しております。 より深く知って頂けるように、商品の背景や作者の思いなども合わせて紹介させて頂いております。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/03 13:38 |
ビルケンシュトック モンタナ


このコロンとしたフォルム。
コッペパンみたいでとてもかわいいです。

今回、紹介するアイテムはビルケンシュトックの靴です。
ビルケンの愛称で親しまれているこのブランド。
余談ですが、僕はビルケンのことを最初、通天閣の神様、ビリケンのことだと思っていました・・・笑



ビリケンじゃないよ!

このビルケンシュトックの最大の特徴はフッドヘッド。
1900年頃、フッドヘッドの常識が金属製や木製だったころ、ビルケンはコルク×ラバー製のフットヘッドを開発しました。
このビルケン特製のフットヘッドは、ゴムの木から作られる樹脂と天然コルク、通気性に優れた2枚の麻、そしてスエードの4つの素材で作られています。
この4つの弾力ある素材を使用することによって、履く人の足裏に合わせてフットヘッドがなじみ、足にぴったりあった履き心地を味わうことができます。
ただ、買ってすぐのフットヘッドはまだ自分の足に合っていないので、長時間歩くと疲れてきます。
でも、使い続けていくうちに少しずつ自分の足にフィットしていき・・・
ある日、とっても履き心地が良くなります。
以前紹介したNew balanceのように買ってすぐ、履き心地がいいのもとても魅力的ですが、履くごとに自分の足にフィットしていくビルケンもとても魅力的ですよ。




でも、少しずつ足に馴染んでくるということは、フィットしてきたころには、ボロボロになるんじゃ・・・と思う方もいると思います。
ところがどっこい、ビルケンの靴(サンダル)は有償ですが修理をしてくれまず。
特にソールのすり減りが気になりますが、サンダルタイプで4500円、シューズタイプで10000円(状態やモノによっても値段は変動)ほどでやってくれるそうです。
修理に必要な部品はもちろんビルケン純正の部品をドイツから取り寄せて修理してくれます。
トコトコンこだわって、自分だけのビルケンを長く長~く愛用できるようになっています。


グレーもいいっしょ?

また、ビルケンにはたくさんの種類の靴やサンダルがあります。
僕はこのモンタナとボストンの2種類を持っていますが、定番のサンダルからかわいい靴までたくさんのデザインがあり、一つ一つには世界中の都市の名前が付いています。
そしてデザインだけでなく素材や色などにもこだわりが満載。




最後に、ビルケンの専門店では店員さんが足のサイズを計測してくれたり、いろいろ相談に乗ってくれるので安心して買い物することができ、お気に入りの一足を見つけることができます。

ぜひぜひ、自分だけの最高の一足を見つけてみてはいかかがでしょうか?



専門店じゃなくても靴屋さんなら置いてるところが多いので、是非フットヘッドを試してみてください




from ながやん:
ビリケン、当然僕もそうだと思って過ごしてた日々があったよ。
夏にいい題材持った来たね。
僕サンダルは今、コロンビアのチャドウィックを愛用しているんですけど、ビルケンも欲しいですね。
ちょっと用途は違うけど、クロックスからこういう形のサンダル便利さに気付いて、今や夏じゃなくても履いてます。
昔は町でサンダル履いてるのって、おじさんとか子供のイメージでしたけど、今はおしゃれというイメージすらついてるから、良い時代ですよね。笑
もちろん、サンダル自体にいいデザインのものが出てきているからですが。
でもさぁ、サンダルを修理して履く、っていうのにはビックリですよ!
そんなこと出来る時代なわけね。なんか本当に今はあらゆるものがちゃんとしてるよね!
サンダルは汚くなったら捨てるってのが頭にあるから、一回その修理現場見てみたいです。
きっと修理してでもそれを履きたいと思わせる、味というか、オンリーワンなものがあるから、こういうサービスが用意されてるんですよね。
あと少しサンダルにしては値段が張るからっていうのもあるんかな…笑
よくよく考えると僕は試着も含めてビルケンを履いたことないから、フットヘッドがどんなものなのか分からないんですが、見た目すごくいいですよね。
いつも鯨みたいなフォルムだと勝手に思って見てるんですけど、すごく月並みですがロールアップしたデニムと相性いいんですよ、絶対。
チャドウィックは、まぁショッピングモールに行くぐらいならいいかなと思うんですが、街中にはあんまり履いていいこうと思わないんですよね。
その点ビルケンならいけるな、と心の中では思ってる。
やっぱり皮だからですかねぇ。上品な感じがするんですよ。
と、サンダルのことばっかり話してしまいましたが、靴もいい感じやね。笑

from チェラ:
ありがとうございます。
ビルケンとビリケン、大阪の人なら一度は言い間違えるよね。笑
一応、今回はビルケンの靴、モンタナが主役なんで、そこんとこよろしく・・・笑
でも、確かにこの季節になると必ずビルケンのサンダルが欲しくなる。
でも正直、サンダルってカジュアル過ぎて、街中で履いてたら少し入る店を考えてしまうというかなんというか・・・
だから、夏場でも基本スニーカーを履くことが多かった。
けど、やっぱり暑いから楽に履けるスリッパみたいなの探しててん。
ほんだら、雑誌かなんかでビルケンのボストンをカッコよく履いているのを見て、興味持って・・・
レザーやスエードの素材とシンプルなデザインのおかげでどんなスタイルにもハマるし、なんせ履きやすい。
最近は特に暑くなってきたし、もっぱらビルケンにお世話になってます。
フットヘッドも最初は固いから、長時間歩いているとだんだん疲れてきたけど、馴染んでくると土踏まずあたりにフィット感を感じることができて、履き心地が気持ちよくなる。
土踏まずあたりをサポートされている感じですかね。
これは多分、履いた人しかわからない感覚なんで、ぜひ体感してほしい。
ほんで、大事に履きこんで、ようやくフィットしたもんだから、とっても愛着ある。
だから、修理代は少し高いけど新しいのを買うより、修理して使おうって思うのかもしれません・・・
なんせ、ボストンもモンタナもふつうのブーツ並みの値段はしますしね・・・
でも絶対、お値段以上の価値はありますよ!!
ぜひ、ながやんも今年はビルケンデビューしてみましょう。




拍手[0回]

PR

2014/07/28 13:42 | Comments(0) | シューズ

| BLOG TOP | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]