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2024/05/03 13:17 |
ほぼ日手帳


毎日が一瞬で過ぎていきます。
特別な日や忘れられない一日なども時にはありますが、ほとんどの日は何気ない一日。
昔を振り返ったとき、その何気ない一日が「あの時は大変だったな」、「この時は充実していたな」としみじみと思うことがあります。
今回はそんな何気ない毎日を記録できるアイテム、「ほぼ日手帳」を紹介します。



シンプルに 手帳 の文字。

LOFTで毎年、大々的にコーナーが設けられているので知っている方も多いと思います。
ほぼ日手帳とは、コピーライター、糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして、2001年に誕生しました。




この手帳の最大の特徴は、1日1ページ、書き込めるスペースがあるというところ。
このスペースに予定を書いたり、日記をつけたり、メモやスクラップブックとして使ってもよし・・・と使う人それぞれの使い方ができるのがポイントです。
そして、手帳を開いた時に180度、パタンと開くのでとっても書きやすい。
紙もすべりにくいのでしっかり書き込むことができます。
細部まで使う人が使いやすいよう、こだわって作られています。



一日にこのスペース。あなたなら何で埋める?

使い方は十人十色。
ちなみに僕は、普通にスケジュール帳として使っています。
また、1日1ページのところにはその予定があった時の様子や考えたこと、手に入れた情報とかを日記のように書いています。
その日、入ったカフェのショップカードを貼りつけたり、雑貨屋の場所、雑誌で読んだ欲しいアイテムなども記録しています。


ちょっと恥ずかしいですけど、こんな感じ。

また、手帳のサイズやカバーのバリエーションも豊富で、自分らしいものを選べるのも魅力の一つです。
最初の写真は「ARTS&SCIENCE」によって作られた、ほぼ日手帳の英語版です。
シンプルなデザインに惹かれ、今年はこれにしました。



こっちは通常版。ケース選びも楽しみのひとつですよね♪

最近、スマホが普及し携帯でスケジュール管理している人も増えている中、手書きのアナログだから感じる使用感やヨレ感などを存分に楽しんでみてください。
なんでもいいと選んでいた手帳を変えてみることによって、生活が少しだけでも豊かになるかもしれません。ぜひお試しあれ。



ぜひ次の手帳の候補にしてみては?




from ながやん:
ほぼ日記手帳は、ほぼ日記手帳を使う人の本を偶然古本屋で買って、それで知ったというちょっとあべこべな感じでして。
今回この手帳を取り上げるという事で探したんですが、なんせずいぶん前の事なのと片付いていない部屋なので結局見つからず、せっかくの機会を活かせない事になりました...
とまあそんなことはいいんですが、手帳って今結構危機的な状況に立たされつつあるアイテムだと思うんですよね。
それは、文庫本とかにも言えるんですが、どんどんデジタル化の道に進んでいっていますよね。
電子書籍とかgoogleアカウントでのスケジュール管理とか、Evernoteだってそう。
どんどん一つの機器でいろんな事が出来るようになって、それ専用のモノを持ち歩かなくても対応出来る世の中になってきていると思います。
でも一方で、「やっぱり紙でないと、すぐに書き込める物でないと」という人がいるのもまた事実。
チェラさんの話から言えば、ショップのカードやフライヤーなんかはパシャっとスマートフォンで撮って、それこそEvernoteなんかに保存しておけばいつでも見れるし、撮った後は捨ててしまったっていいわけでしょ?
でも今この部分を読んでそれは違う!って拒否反応を示す人も大勢いると思います。
何かとデジタル好きな僕も、最近全部デジタルに向かっていくのってどうなんだろうって思ってるところがあって。
こないだ本棚の整理をしていたんですけど、ふいに懐かしい大学時代のノートを見つけてちょっと中を覗いてみたんです。
そしたらしょうもない落書きが一杯あったり、明らかに何人かで分担して書いて寝てたんやろなっていう形跡があったり色々思い出すことがありました。
こういうことって、もしデジタルでやってたらあるんかな...?
チェラさんがほぼ日記手帳を使うのはこういう理由?
作詞をしている人なんかでもリリック帳に手書きじゃないとダメって人と、パソコンで綺麗に作っていかないとダメって人がいますよね。
手書き派の人はやっぱりその時の試行錯誤の跡がちゃんと残るから手書きがいいんだそうです。
綺麗ではないかもしれないけど、よりリアルにその時のことが残るのが手書きのいいところですよね。
かと言って「お前はEvernoteとか絶対使わんのか?」と言われれば、それは違いますが(笑)
ちょっと話が脱線してしまいましたが、アナログとデジタルの両方をうまく使っていけたらいいですよねー。
ほぼ日記手帳に殴り書きにして、後はデジタルで綺麗にまとめておくとかね。
ほんで一日一ページって埋まる?(笑)

from チェラ:
このほぼ日手帳を知ったのは、確か大学の時にながやんに冒頭で書いてる、その本を見せてもらった時やったかな。
それまで手帳は無印とかの「THEスケジュール帳」っていうシンプルなものを使っていて、その本にいろんな使い方をしている人が紹介してるのを見て「こんなんいいな~」って思ったのが最初の出会いでした。
そんで、手帳を買うタイミングでそれを思い出して買った感じやね。

その頃ってまだiphoneもEvernoteとかのアプリも全然普及してない時で、常にメモ帳を持ち歩き、思いついたことや教えてもらったことをメモしてました。
でも、メモ帳のどこに書いたか忘れてしまうことも多く、なんか一つにまとめたいなと思ってところにこの手帳やったんでぴったりハマりましたね。
でも、いざLOFTで買う時に手帳とカバーで3000円ぐらいやって・・・
正直、手帳の3000円はなーと思いましたが思い切って買ったのを覚えています。
僕は基本的に文具とかはかなりの飽き性ですぐに新しいのが欲しくなるんですが、この手帳は人生で初めて一年間使い通した手帳ですね。

ながやんがアナログ・デジタルの話をしているんですが、僕もあまりそこにこだわりはなくて・・・
手帳を使うのはただ単に手で書いた方が早いっていうのが一番にあります。
もちろん、手で書いた方が気持ち的にも頭の中を整理できるというのもありますが、手帳を取り出せない時はEvernoteを使うこともあります。
記録としてはやっぱり写真もすぐ取れるんでiphoneは便利です。
けど、ながやんも言っているように後々、振り返ると、手書きの良さ、アナログの良さはとても実感します。
やっぱり手書きにはその時の気持ちが字によって表れたりするんで、後々、見てもあの時の気持ちが蘇るというか・・・なんかいいですよね!!!(笑)
ショップカードも感想と一緒に貼ってると、お店を探す時に振り返りやすかったりもします。

ほぼ日手帳の特徴、一日一ページ・・・
正直、普通に生活してたら埋まりません!!!(笑)
なんで、めっちゃ書いてるページと一行っていうページもあったりします。
でもその力が抜けた感じがいいと自分では思っています。(笑)


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2014/05/11 00:56 | Comments(0) | 文具

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